篤姫(あつひめ)天璋院篤姫とは

篤姫(あつひめ)天璋院篤姫とは、江戸時代から明治時代までの維新の時代を駆け抜けた徳川家の正室です。大奥を束ねる総帥として篤姫は幕末の混乱期を生きます。NHK大河ドラマとしては2度目の女性が主役。幕末時代をどう表現するのか?楽しみです。ドラマは、宮尾登美子氏の小説 「天璋院(てんしょういん)篤姫」 が原作です。父の島津忠剛(長塚京三)と母・お幸(樋口可南子)の間に生まれた長女の、一(かつ)・のちの篤姫 (あつひめ)のお話です。篤姫は、薩摩・島津家の分家に生まれながら、江戸幕府の第13代将軍・徳川家定(いえさだ)の正室となった女性。しかし、病弱だった家定は嫁いでから約1年半後に亡くなり、篤姫はわずか23歳で落飾して「天璋院」と号す。将軍の跡継ぎをめぐる幕府内の凄まじい抗争、さらには、篤姫の故郷薩摩を中心とした反幕府運動の激化。篤姫は大奥を預かる総帥として、明治維新の動乱の中、嫁ぎ先である徳川宗家のために、そして日本のために力を尽くした。

篤姫(あつひめ)宮崎あおい

天璋院篤姫の篤姫(あつひめ)役の宮崎あおいさんは大河ドラマへの出演は初めてです。大河ドラマの主役としては歴代最年少になる。また、朝ドラのヒロイン経験者が大河ドラマの主役を単独で務めるのは初めてなんです。 宮崎あおいは幼い頃から子役や声優として活躍、2000年のカンヌ映画祭国際批評家連盟賞に輝いた映画「EUREKA ユリイカ」で注目を集め、数々のドラマで主演を演じてます。2003年の初の舞台「星の王子さま」。2005年に中島美嘉とダブル主演を務めた『NANA -ナナ-』が、2005年度実写邦画観客動員数第2位、興行収入40億円の大ヒット。社会現象になり、ブレイクのきっかけとなりました。 2006年、NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』で、ヒロイン・有森桜子役を好演。お茶の間にも広く認知された。『純情きらり』で第44回ゴールデン・アロー賞放送賞(ドラマ部門)を受賞。宮ア あおい(みやざき あおい)1985年11月30日。東京都出身。所属事務所はヒラタオフィス。血液型O型。身長163cm。趣味は写真。特技はネイルアート。 俳優の宮ア将は実兄。夫は俳優の高岡蒼甫。

大河ドラマ 篤姫
天璋院篤姫の原作は宮尾登美子さん。主人公篤姫(のちの天璋院)は江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室で。女性主演の大河ドラマは2006年の『功名が辻』以来2年ぶり7作目。幕末を扱った作品は2004年放送の『新選組!』以来、宮尾登美子原作は2005年の『義経』以来の2度目。天璋院は2003年にフジテレビ系で放送された『大奥』(菅野美穂主演)に続いて連続テレビ時代劇の主役に取り上げられることになりました。NHK大河ドラマにちなんだ「篤姫(あつひめ)館」が、鹿児島市本港新町にオープンした。初日のセレモニーには関係者や一般観覧者ら約5000人が集まり、篤姫役を務める女優宮崎あおいが「ドラマをよろしくお願いします」とPRした。入場料は大人500円、小中学生250円。「篤姫(あつひめ)館」 約400平方メートルのスペースに、江戸城の篤姫の居室を再現したセットのほか、衣装や小道具、台本などを展示。映像やパネルで登場人物を紹介する。鹿児島市や県、観光団体が約1億円をかけて設営した。来年1月12日まで無休で開館。

[コンテンツC]

Copyright © 2008 篤姫(あつひめ)大河ドラマ